DEVIL TUNE －魔改造という名の破壊－

昨日は朝からスイムテストに行ってきました。

#006「DART-X」がダートしない事実（笑
少しだけロッドを立たせて、スローリトリーブするとフーラフーラ。
あ、こっちのほうがいいかも･･･（汗

#007「沈狗」持っていくの忘れてた･･･

#008「ROCKETIA」サイテー！腹向けてバイブレーションみたいな動きしやがった（涙
やっぱフックは２つかな。しかも重過ぎて変に飛びすぎ（汗


そんなことにあきらめもせず、以前に作ってたものを出していきます。


魔改造#009
「NO-IMPACT」




もちろん、トリプルインパクトベースなんですが。最初ショートリップにして、薄く加工したりいろいろとしてて。
で、護岸ギリに投げたときに交通事故・・・前歯破損。もちろん保険はききません（笑

で、ブレードをつけるためにつけたヒートンも「この微妙なウェイトがさぁ～」とか適当なことぬかして、そのまま（汗
リアフックは長いヒートンをちょい下向けにつけております。できるかぎり水平に浮いて欲しかったので。

んで、いろいろしてるうちに最初の計画とかがすっ飛んで、部屋の隅にほったらかしに。
コレはまずいと思い、フロロで使うペンシルを作ろう企画が立ち上がり、普通のペンシルよりもほんの少しだけもぐると言うか、水面下に入ると言うか、なんかそんなん目指しまして。

結果、動きは大満足です。ライン沈めてちょっと早めに巻けば、ノーアクションのようでノーアクションじゃない（どないやねん）な動きを。フフーラフーラフーラみたいな感じ！？ちゃんと書けば軌道はまっすぐで、ロールだけの動き、んでたまにプルッとふらつく、みーたーいーなー。
今年はいってから作ったんで、まだ釣れてないですけど、釣れそうな予感。


魔改造#010
「ペチュ子」




もうね、名前なんてただの飾りなんですよ。
オリジナルじゃないので、そもそも名前付けるとか自体がおかしなことなんですけどね。
上のNO-IMPACTと同時期に作って、思いのほかよかったのでそのままタックルボックスに（出来た瞬間興味がなくなる）。

最初はただアンスラックスが大量に余ってたので「リップ切ったれー」くらいのノリだったんですが、「ヒレ（？）ぶつけたら折れそうやし、始めから折っとくか（ヲイ、コラ）」とか言いながら破壊。
でも思った以上に浮力高くて、ペンシルにするには水面から飛び出しすぎで。んじゃタダ引きすんべ。と思ったけど全くのノーアクション。こいつこそ真のNO-IMPACT。

んだもんでフックサイズ変えたりいろいろしてたら、ちっさいブレード発見。なーんも考えずに付けたらなかなかええ感じ。
ゆっくり巻いたらしぶきなしのモワモワ系。早めに巻いたらピチュピチュとしぶき。んだもんで「ピチュ子」。某社長の犬が「パフェ子」とか言われてるとかそんなん全く関係ないしね。うん、関係ないし。

えー魔改造10作目にして、コイツはお魚さん釣れました。
先週の土曜やっけかな？そこは明かりが付いているので足元が見やすく、夜にテストするには絶好のポイントなんですわ。
んで、なげてペロペロ～って巻いてて、明らかに魚影が反応しているのがわかりました。
ちょっと先に投げてみて、鼻先まで引いてストップ・・・

・・・パクッ

「お！」

反転する魚影。ガチガチのドラグを少しゆるめて、ファイトタイム開始！

下に降りにくいので抜き上げは必至。んじゃちょっと弱らせにゃしんどいか。

手元に寄せるも暴れまくり。また沖へと戻ろうとする。

５分ほどのファイト、あまり弱らせてもかわいそうなので頑張ってランディングしに行こうと・・・

ぶるわっしゅ！！

くりーんくりーんくりーん、カツーン。

ジャンプでバレて、後ろの街灯にクルンクルンして、最期にルアーが当たってカツーン！！

逃げた魚はデカイっちゅうのはホンマな話で、楽勝50オーバー。



・・・ま、コイなんですけどね（笑

[2回]